精神疾患の代表格

うつ病の一般的な症状

笑う女性

精神疾患の代表的な症状にうつ病があります。現代人に多いとされるストレスが起因して起こるとも言われており、感情の起伏や障害が基本症状として挙げられます。一度うつ病になってしまうと、改善してもまたうつ病を再発させてしまう人が多いと言われていますが、一般的に回復は可能とされている病気なのです。ストレスなどによって心に負荷がかかることでうつ病は発症してしまうと考えられていますが、近年ではそれだけが原因ではないという報告も出て来ています。うつ病の発症には脳が関係しているということはまず間違いないと断定されていますが、まだまだ謎が多い精神疾患と言えるのです。うつ病には大きく分けて二種類の症状があります。心が引き起こす症状と、身体に起こる症状です。毎日を楽しむことができず、無気力や不安を感じてしまうといった症状があります。自分には価値がないのではないか、などのようにネガティブな思考に陥りやすいのもうつ病患者特有の症状です。酷い場合には自殺を考えだすようになる患者もいます。こうした心の症状と同様に、睡眠障害が引き起こされたり、頭痛や倦怠感などが起こりやすくなるのです。過食や拒食を繰り返すようになったり、性欲の減退が見られることもうつ病患者には多い症状と言えます。

うつ病になりやすい人

うつ病を発症してしまうと、楽しい経験や嬉しい経験に心が動かされることが少なくなります。気分が変化することがないため、心が落ち込んだ症状が慢性的に起こっているのです。物事を判断する力が低下し、頭の回転も遅くなるため常に暗い気持ちを漂うという結果に繋がってしまいます。気分を向上させることができず、何をするにも意欲が湧かないというのもうつ病の主な症状です。精神的にポジティブな活動を行うことをしないため、現実の生活をおくることがどんどん困難になっていきます。あたり前の生活や人間関係を億劫に感じてしまうのです。うつ病になりやすい人は真面目で実直な人や、何事にも妥協を許さない完璧主義な人が多い傾向にあります。よく、失敗などの挫折を経験することがうつ病の発症原因として考えている人がいますが、実際にはうつ病を発症してしまったことで小さなミスが出てしまっていることがあります。自分の能力が低い、努力が足りないなどと自分が無価値な人間だと責めてしまう人も多いですが、うつ病による失敗だと思考を切り替えるだけで、気持ちが楽になり症状は大きく改善していきます。